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持ち家か賃貸か迷う人へ 「近所付き合い」という隠れコスト

暮らしの工夫

お隣さんに恵まれることは、家を選ぶ際の「見えない資産」なのだと感じています。

仕事から帰宅すると、妻も息子も家にいない。

一瞬「あれ? どこ行ったかな」と思うものの、大体場所は分かっています。隣に住む方のところです。行ってみると、案の定。息子を可愛がってくれたり、妻とお話していたりしていました。

そんな時に思うのは、「お隣さんに恵まれたなぁ」ということ。私たちが住む家は、もともと祖母が住んでいた家。お隣さんも、昔からお世話になっている方です。そして同時に、家を考える際、近くにどんな人達が住んでいるのかって、案外隠れコストにもなっているのでは? と感じました。今日はこの辺のことを記事にしていきます。

家を考える際の盲点

子どもが生まれた等のイベントに合わせ、家をどうするか考える方も多いかと思います。そんなとき、持ち家と賃貸の金銭的な違いが気になってくるのではないでしょうか。持ち家だと、固定資産税や修繕費などの費用が発生します。

そんな中、「近くにどんな人が住んでいるか?」は、案外盲点で、かつ重要な隠れコストといえるのではないかと思いました。住宅を購入するということは、長くそこに住み続けるということ。そんな中で、隣人がとても素行が悪かったり、トラブルを起こしたりする方だったらどうでしょうか。おそらく、想像以上のストレスが長期にわたって続くことになると思います。住宅ローンを組んでいると、賃貸と違って、簡単に引っ越しすることもできません。

祖母の家を受け継いだ強み

祖母の家を受け継いで強みだと思ったのは、近所の方々の状況をある程度把握できているということ。中には、私のことを昔から知ってくれている方もいます。「新築で新しい土地に住む」という選択肢も確かにアリだとは思うのですが、個人的には「家」だけでなく「家の周り」のことまで把握するのも大切なのではないかと思いました。

今回のようにお隣さんに息子を可愛がってもらうだけでなく、災害時に「大丈夫?」と声をかけてもらえたりもします。そのたびに、感謝の気持ちが湧いてきます。そして同時に、これは私の両親や祖父母のおかげでもあるのだと思いました。もともと住んでいた祖父母の代から紡いできた信頼関係を、今度は今の世代の私たちが受け取っている。祖母の家をリフォームして住むということには、そんな恩恵も詰まっているのだと実感しました。

家の購入を検討される方へ

正直、自分たちが今から購入する家にどんな人が住んでいるのかまでリサーチするのは、現実的にかなり大変だとは思います。でも、だとしてもぜひできる限り確認していただきたい。一度住宅を購入してしまうと、賃貸のように、何かあった際に引っ越すという流動性が失われます。自分たちが住む新居に目を向けるのも良いですが、その周りのことも、同じくらい大切に考えていくべきだと思います。そういう意味で、慣れ親しんだ土地に住むというのは、お金には見えない安心感を与えてくれるように感じました。これからの住居を検討する際の参考になれば嬉しいです。

ではでは。

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