タイムマネジメントの核心は「終わりの時間を決めること」。それだけでも、時間の使い方がガラリと変わります。
「先生、時間の使い方がうまいね」
とある先生からいただいたこの言葉。素直に嬉しかったです。初任の頃はあたふたして仕事に追われる日々でしたが、その頃に比べると、だいぶ自分の中で仕事を整理することができるようになってきたと思います。
ただ、今の自分が何を心がけているのかは明確に言語化できていなかったので、記事としてまとめてみました。
「定時に帰る」が出発点
まず、自分の中で一番大切にしているのは「定時に帰る」という確固たる決意。ここは努力目標ではなく、自分の中で「義務」にしています(ともあれ、イレギュラーな事態が起きた時は別ですが)。
終わりを決めることで、自ずと脳みそが「勤務時間をどう配分するのか?」という考えに切り替わります。なので、タイムマネジメントの上で、個人的に一番大切にしているのは「終わりの時間を明確にする」ことです。
大枠はToDoリストで把握する
その日にやるべきことについては、勤務時間が始まる前にToDoリストに思いつく限り書き出しています。中にはその日だけでは終わらないものもありますが、「今週中にやりたい」等のちょっと大きめな案件も入れておくと、その1週間の見通しを持ちやすくなります。
一つひとつが終わった際、チェックを入れるのが何気に気持ちいいです。コロナ禍に読んだ『TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント』には、チェックをつけるといい感じのホルモンが分泌される……的なことが書かれていたように記憶しています(記憶違いだったらすみません💦)。
そんなわけで、ある程度やるべきことがToDoリストを見れば思い出せるので、「次に何するんだっけ?」と悩む時間はほぼゼロにできます。
突発的な事態にはすぐ対応する
先程のToDoリストでひとつポイントだと思うのは、「緻密に組みすぎないこと」です。分刻みで予定を入れても、後から後から仕事が入ってきてすぐに崩れ去ってしまうからです。
そういう突発的なことが入ってきた時に心がけているのは「すぐやる」こと。特に書類は締切日に余裕があったとしても、後から忘れてしまいがちなので、すぐ出せるものはすぐに出すようにしています。そうするだけで、本当に時間をかけなければならない重要書類に割ける時間が増えます。
加えて、学校では当然生徒関連のことがたくさん起きます。そこは読めないからこそ、自分で読めるところから取り組んでいくことで、そういった事態にも対応する余裕が生まれると思います。
あえて、翌日に仕事を残す
ちなみに目から鱗だったのは、『世界の一流は「平日」の夜に何をしているのか 年収が上がる帰宅後の過ごし方』で学んだ「明日にあえて仕事を残す」という考えです。ついつい全て終わらせてから帰りたいと思いがちですが、少しくらい残しておいたほうが、翌日にスムーズなスタートが切れるのだそうです。
実際やってみると、確かに「今日は来週の課題プリント作成から始めよう」と、ギアが入るのが早くなった気がしています。一流の方の行動方針は本当に参考になることばかりですね。
家庭でのタイムマネジメント
では、家でのタイムマネジメントはどうか。息子がハイハイで動き回るようになってから、いつも以上に家庭での時間の配分が読めなくなりました。そんな中で息子を毎日育ててくれている妻には頭が上がりません。
今まで「晩御飯を作る」「読書する」「洗濯物を干す」等にあてていたところに、一気に「育児」がドーン!と入ってくる感じです(笑)。気がつけばあっという間に1日が終わる……。そんな日も一日や二日ではありません。
そこで思い立ったのは、「やるべきことの優先順位を書き出して、空いた時間に即実行」というもの。時間が空いた時に「何をしようかな……」と悩んでいる時間がもったいない。空いた瞬間に「よしブログ書こう」「食器洗おう」とやるべきことをある程度決めておけば、出だしがスムーズになります。
やはりタイムマネジメントのポイントは「自分がコントロールできるところにすぐに取り掛かる」なのだと感じました。
時間をお金で買う
これから息子が歩き始めると、ますます目が離せなくなります。そういう意味で、ホットクック等の時短家電を購入するのも選択肢としてアリだと思います。料理を作ってくれる裏で息子と散歩したり遊んだりできるのですから、まさに「時間を買う」に該当するかと思います。
自分でコントロールしきれないところは、家電で時間を買う等して文明の利器を頼る。そういう発想も、大切なのだと思います。
おわりに
時間は全員平等な資産。それをどう使うのかこそ、人生を考えるうえで避けては通れないところだと思います。
あくまで自分でコントロールできるところに集中する。ここまで記事を書いてきて思う一番のポイントは、やはりそこだと思いました。豊かな人生にするために、日々の暮らし方をちょっとずつ工夫していきたいと思います。
ではでは。

