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個別株投資はやめた方がいい? 資産形成目的なら知っておきたいリスク

資産形成・投資

個別株投資はやるべき? それともやめるべき?

今日の記事のテーマは「個別株投資」。あらかじめ申し上げておきますが、私自身は個別株投資はしていません。実は生徒たちから「オススメの株を教えてください」と聞かれることが、しばしばあります。そういうときは、一括して「わからない」と答えるようにしています。理由は、リベ大の両学長の話している通り、未来を見透す水晶玉なんて、誰も持っていないから。ただ、だからと言って「個別株投資はするな」と言いたいわけではありません。あくまで目的によるかな、と思っています。今日は、個別株投資について、目的別の見方について整理してみました。

資産形成が目的なら、個別株はオススメしない

資産形成が目的であれば、一社潰れたら終わりの個別株投資はオススメしません。それこそ、15年以上の長期でオルカンなどの優良なインデックスファンドに投資すれば十分です。

潰れないことが保証されている会社など、どこにもありません。コロナ禍のような未曾有の事態で一気に倒産してしまうかもしれませんし、社員の不正によって一気に信頼を失ってしまう可能性だってあります。当たり前ですが、倒産すればもちろん株の価値はゼロになります。そういう意味で、一社への集中投資はリスクが特大なわけです。

株価は読めないからこそ、資産形成では幅広く全体に投資して、ちょっとずつ複利で伸ばしていくインデックス投資を、生徒たちにもすすめています。私自身もその戦略を取っています。

「応援したい」なら個別株はアリ

ただ、個別株投資をするな、と言いたいわけではありません。「その会社を応援したい」という目的であれば、個別株投資はアリだと思っています。

「お世話になった方が経営する会社の成長に貢献したい!」

「好きな商品を取り扱っている会社だから、もっともっと頑張ってほしい!」

そのような理由であれば、個別株投資はアリだと思います。投資家自身の幸せにも繋がりますしね。双方にとってハッピーになる投資であれば、これ以上に幸せなことはありませんね。

教育現場でも、「応援」という視点は伝えやすい

10代の生徒たちに投資の話をするとき、「分散」や「長期」といった言葉だけでは、なかなか実感が伝わりません。でも「応援したい会社にお金を出す」という視点なら、すっと理解してもらえることが多いです。

資産形成の王道は、あくまで分散投資。でも、投資を「他人事」から「自分事」にする入り口としては、「応援投資」という視点も悪くないなぁ、と感じています。

我が家でこどもNISAを考えるときも同じです。子どもに投資を教える最初の一歩は、個別株ではなく、分散されたインデックスファンドから始める方が安心だなぁ、と思っています。「応援したい」という気持ちを大事にするのは、もう少し投資に慣れてからでも十分です。息子と話してみて、「この会社気になる!」というものが出てきたら、一緒に購入してみるのも良いかもしれませんね。

ではでは。

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