信頼貯金を貯める行動をするのも大切だけど、その前に失う行動をしないこと。
本日、2学年主任として、生徒たちに伝えたことです。夏休みが明け、新たなスタートを切りました。始まってすぐですが、来週は文化祭、そしてほどなくしてジュニアインターンシップ(職業体験)と、行事が目白押しです。
実は、夏休みに入る前に「信頼貯金を貯める」という話をしました。「信頼貯金」とは、私が尊敬する人(というかライオンさん)の考えで、自分の周りの信頼を得る行動を取って、その残高を貯めていくというもの。個人的にとてもしっくりくる考えで、私自身も心がけています。ふと、その信頼貯金について、貯める前に確実におさえておかなければならない点があることに気が付きました。今日は、その辺を記事にしてみます。
信頼貯金を貯める行動の前に、失わない行動を
信頼貯金を貯める前におさえるべきこと。それは、「失う行動を取らない」ことです。約束を必ず守り、感謝を伝え、相手の話を親身になって聞いてくれる人でも、めっちゃ他人の悪口を言うのだとしたら、信頼はガタ落ちです。同じ職場にそんな人がいたら、正直あまり関わりたくはないですよね。私だったら距離を置きたい。
そういう意味で、信頼貯金を積み立てる前段階として、「今の自分の行動の中で、信頼口座の残高を減らしてしまう行動はないだろうか」は常に考えていく必要があると思いました。無意識にやっていたとしたら、これほど怖いことはないですね。知らぬ間に、周りから人が離れていくわけですから。
信頼残高の貯め方はバケツのイメージ
今日、ふと思い浮かびました。これ、バケツのイメージで考えるとわかりやすいのではないだろうか、と。信頼貯金の残高を貯めるのは、バケツに水を少しずつ入れていくようなもの。そして信頼を失う行動を取るのは、そのバケツに穴をあけてしまうようなものです。ちょっとした穴でも、塞がないかぎりいくらでも信頼はどんどん漏れ出てしまいます。相手の信頼を下げる行動を取らないことがいかに大切なのかがわかりますね。

息子も、親の行動を見ている
今日は生徒たちの前で、バケツのモデルを使いながら信頼貯金を失う行動を取らないことについて伝えましたが、話しながら、家庭でも同じだなぁ、と思いました。ありがたいことに、家に帰ると息子は満面の笑みで出迎えてくれて、抱っこをせがんできます。毎日育児に向き合ってきたからこそ、この笑顔を見られているのだなぁとしみじみ感じます。これで「全然家に帰ってこない」「一緒にいるのに遊んでくれない」という行動が重なると、おそらく今の笑顔は見られなくなっていたでしょう。信頼貯金は、家族の関係を支える土台となる考えでもありますね。
「自分は、信頼貯金を減らす行動を取っていないだろうか?」
常にこのことを振り返りつつ、コツコツ信頼貯金を貯めるアクションを続けていきたいと思います。
ではでは。

